人気ブログランキング | 話題のタグを見る

連休最終日のデートごはん


昨日(11/3)の予定···
一、朝は早めに起きる
ニ、瑞鳳殿近くのイタリアンのお店でランチ
三、『ウィーン美術史美術館展』を満喫
四、彼の愛車点検のためにNISSANへ
五、映画館で『レッドクリフ』


だったのですが、なんと私たち。起きたのが12時03分でした~;;
起きた時点で二人とも、どの予定を削るかを考え始めます(泣)

結果、今日中に行かなくてはならないNISSANを優先し、NISSANからすぐ近くの映画館で『レッドクリフ』を観て、彼の自宅でわたしが作る夕御飯を食べる···という予定に変更!



夕御飯にわたしが用意したのは昨夜から仕込んでおいたチキンカレー*
(写真は写りが悪くてすみません;)

連休最終日のデートごはん_f0182962_1433751.jpg






包丁でみじん切りにした玉ねぎ·にんじん、それから少量の牛肉切り落としをバターで軽く炒めたところに、大量の赤ワインとちょっぴりの水¸トマト缶をひとつ分を入れて煮込みます。
じっくり弱火で。丁寧にアクを取りながら。
自宅だと、出来上がったこのスープを一旦濾して滑らかにしてからお鍋に戻しますが、今回は割愛。。。

鶏手羽元に砂糖とカレーパウダーを刷り込んで、フライパンでさっと(あくまでサッと!)火を通したものを鍋に入れて煮込みます。
手羽元にきちんと火が通ったら、味付けスタート!
今回はマンゴーチャツネ、カレー粉、ガラムマサラ、市販のカレールウで味付けしました。
味が整ったら、炒めたきのこ類をお鍋に入れて煮込んで完成☆



彼の家のキッチンで夜中にコトコト煮込んだカレーを、一晩寝かせたものだから美味しいはず···



彼は食事中になるとめっきり口数が減る人なので、料理の感想なども、最初に『おいしい』と言ったきり黙々と食べることが多いです···
でも昨日のカレーはおかわりしていたから、美味しかったのかな?^^

出来れば『おいしい』って言ってもらえると嬉しいのだけど、残さずキレイに食べてくれるだけでもやっぱり嬉しい☆




   * * * * * *





昼間のおはなし。
彼がNISSANへ行っている間に、わたしは雑貨屋さんで新しいランチマットなどを購入して、映画が始まるまでスタバへ。


連休最終日のデートごはん_f0182962_1433632.jpg


本日のコーヒーとキャラメルマカロン。
マカロン大好き♪ でも近所にマカロンを扱うお菓子屋さんがないので、お久しぶりのマカロンです。
個人的にはジャン=ポール·エヴァンのマカロンが好き^^
スタバのキャラメルマカロンも美味しかったです。スタバのマカロンて大きいよねぇ···



彼と合流したら観たくて仕方なかった『レッドクリフ』へ!
赤壁の戦いが映画化すると知った直後から、観たい観たいと思っていました。
あまり歴史物に興味がない彼も、ジョン·ウー監督のアクションをお目当てにしていたようで、二人でウキウキしながら劇場へ。。。

感想。
と~っても面白かったです!!
自分の中にあるイメージのままの姿の三国志の武将たちに感動。関羽も趙雲も張飛も周喩も···本当に、容姿がイメージ通り。

最初の戦闘シーンで、蜀軍の猛将たちが華々しく登場し、趙雲の格好良さにやられました(笑)
彼の槍使いに惚れ惚れ···漢だわ☆


金城武さん演じる諸葛亮孔明も、トニー·レオン演じる周喩も、三国志のままという雰囲気ではないですが、わたしはとても好きです。
なんだかどの登場人物も人間らしく、温かみのあるキャラクターに思えます。

映画の主役が蜀·呉連合軍なので、敵役の魏の曽操側の人物にほとんどスポットライトが当てられていないのは、惜しいけれど仕方ない。。。
金城武さんも、パンフレットのインタビューで似たようなコメントをしていらっしゃいました。
曽操側から見た三国志も興味が湧きます☆


女性陣は小喬(しょうきょう)と尚香のふたりだけですが、『レッドクリフ』では“周喩と小喬のラブストーリーに絡む曽操(笑)”という感じで描かれているので、小喬は結構出番が多いです。
(余談ですが、映画終了後の彼の感想は『小喬とizu(わたし)が似てるなぁ~と思った』だそうです。『あら♪顔似てるかしら?^^』と嬉々として尋ねたら、『女優さんじゃなくて、“小喬”の仕草なんかが、まんまizuだと思った』と返されてしまいました。。。)





わたしは小さい頃から、日本史なら戦国時代が好きだったり、平家物語や太平記などの軍記物に興味津々な子供だったのですが
『レッドクリフ』を観ていたら、合戦や戦闘シーンの度に、自分の心が踊ってウキウキしていることに気付きました。

目の前のスクリーンに映っている戦いを、隅々まで見てやろう!
槍の動きや馬の蹄の音、血のしぶきまで目を凝らそう! という感じでしたね。

わたしの母や姉だったら、目を逸らしそうな非道な殺し方も、しっかと目を開いて観ていたました···





『ロード·オブ·ザ·リング』のヘルム渓谷の戦いやアイゼンガルドの戦いも、とっても感動しましたが、それはやはり、日本のような島国とは、合戦の雰囲気が違うせいなのかも···?
大陸の合戦は、なんとも雄大でかっこいいなぁ~と思ってしまいます。



さすがジョン·ウー監督といったアクションが、三国志の戦いを華やかに演出していて、最高の娯楽だと思いました*
PartⅡ公開は来年4月。
今度も劇場で見ようと思える作品でした♪


連休最終日のデートごはん_f0182962_1433740.jpg

by swarm-of-meteors | 2008-11-04 14:33 | 家ごはん
<< チキンカツと読書の秋 手羽元のさっぱり煮 >>