ベルギービールと大崎善生


体調もだいぶ良くなったと思うので、ひっそりと更新再開します*
大好きなブロガーさんたちの所へも遊びに行っちゃおう^^

最近はレトルトorコンビニ食品ばかり食べていたので、だいぶ前に彼と行ったお店のレポートを。。。







今月の始め、彼とふたりでアイリッシュパブへ出かけました。
彼がアイリッシュパブに誘ってくれた理由は、わたしが散々ベルギービールが飲みたいと言っていたから(笑)


お邪魔したのは仙台駅東口の『THE HA'PENNY BRIDGE』さん*

カウンターで注文と支払いをしてからテーブルに運ばれてくるスタイルのアイリッシュパブ。

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やはり1杯目はギネスの黒とフィッシュ&チップス。


ギネスは泡が美味しいですよね~♪まろやかでクリーミー。
衣にギネスを使っているというサックサクのフィッシュフライとポテトを摘まみながらのギネスは最高^^




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更にシェパーズパイと牛肉のギネス煮込み、2杯目はわたしがストロングボウ(アップルサイダー)、彼はヘーフェ·ヴァイツのグラスをオーダーして気分上々♪

3杯目はそれぞれ瓶で彼がオールドペキュリア、私はリンデマンス·フランボワーズを飲みました。





どうしてこんなにベルギービールが飲みたかったかというと、その原因はわたしの大好きな作家·大崎善生さんにあります。



大崎善生さんの本は、書籍化されているものなら小説·ノンフィクション·エッセイすべて読んだはず。
わたしの近くに大崎ファンも、大崎善生を知ってる人すらほとんどいない(全国的認知度は低くはないと思うけど…)のが悲しくなるくらい好きな作家さんです。

何が好きって文章が。

後書きで作家の石田衣良さんが『大崎善生の文章は美声』といった感じの内容を書かれていたと思うのですが、まさにその通り。

初めて読んだ『パイロットフィッシュ』で覚えた感動は、大崎さんの書く文章の美しさによるところも多いと思います。

こういう表現が適切かは分かりませんが、わたしは大崎さんの書く文章に惚れてしまったのです(笑)
なんて美しい文章を書く人なんだろう…って。まさにfall in love。

『日本語という言葉が美しい』と言いたいのではなく、あくまで大崎さんの生み出す“文章”が美しい。
人によって好き嫌いはあるだろうけれど、わたしはべた惚れです^^





さて…ずいぶん話が逸れてしまいましたが、ベルギービールの話題に戻ります^^;

その大崎善生さんの小説短編集に『九月の四分の一』というのがあります。
この短編集も大好きで…………いや、書くと長くなりそうなので今回は割愛します><(笑)

その表題作『九月の四分の一』で主人公がフランス人の友人と一緒にベルギーにビールを飲みに行くシーンがあります。
ギネスにクリーク、ファロといったビールを飲むためだけにパリからベルギーに行っちゃうんです(笑)
ABBAのダンシングクイーンを聞きながら、アールヌーボーの建築や、サルトルが来日した時に語った“実存”についての説明について話したり。

このシーンが印象に残っていたせいもあり、それがどういうわけか『ベルギービール飲みたい!』という欲求に繋がってしまったのですね、わたしの脳内は(笑)

ギネスは時々お店で飲んでいたけど、今回はクリークなどベルギービールはお初だったのでとっても嬉しい&美味しかったです^^

ビールというより甘いカクテルみたい。
これなら女の人でもごくごく飲めちゃいますね☆



彼にとって大崎善生はわたしが好きだから知ってるだけで、彼自身が愛読者ではないので、ビールを飲みながら話すのはもちろん大崎善生さんの話でもないし、アールヌーボーの話でもサルトルでもない。
この夜はなぜか大学受験レベルの数学の話でした(笑)
逆·裏·対偶の証明とか…微積分の話とか。数学で苦手かもしれないと感じてたのが微積分なので、ちょっと彼に習いました(笑)
高校3年生ってたぶん一番頭が良いはず。
数学とかそういう勉強に関しては。



気がつけばフィッシュ&チップスも牛肉のギネスビール煮込みもシェパーズパイもなくなり、ビールにも程よく酔って、私たちはお店をあとにしたのでした☆




THE HA'PENNY BRIDGE
022-256-6881
仙台市宮城野区つつじヶ丘4-5-1福島屋ビル1F
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by swarm-of-meteors | 2009-01-21 04:43 | 外ごはん
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